その②休日割引【地方部限定】 

ETCカードの割引制度の中でも最も知名度が高いといえるのが休日割引です。

週末の遠出や旅行によく行くためにETCカードを持っている人や、家族連れには嬉しいサービスといえます。

休日割引とはどんな制度なのでしょう?

チャイルドシート

【休日割引とは?】

一般的な休日とみなされている土曜日・日曜日・祝日とお正月の三が日に地方部の高速道路を利用すると、高速料金が30%オフになるというたいへんおトクな制度です。

ETCカードと車載器を搭載した普通車・軽自動車・二輪車(バイク)が対象のためトラックなどの大型車は対象外となります。

また、対象区域は道路事業者が管理する地方部の高速道路になり、東京・大阪近郊は対象外です。

対象時間は終日であり、入り口・出口を通過した時間のいずれかが休日に接していれば対象となります。

例えば、日曜の夜に地方部の高速の入り口にETCレーンから入り、月曜の朝に高速を出たとしても休日割引の対象になります。

逆に平日に高速に入り休日に出た場合も対象です。

また、休日に東京・大阪近郊の対象外区間を走行した後、対象区間の地方部の高速道路に乗り継いで走行して出ればその走行分も対象となります。

【割引条件】
対象車種:ETCカード・車載器を搭載した普通車・軽自動車・二輪車
割引対象日:土曜日・日曜日・祝日(毎年1月2日、3日)
時間:終日
割引率:30%
対象区間:NEXCO東日本/中日本/西日本(NEXCO3社)が管理する地方部の高速道路(東京・大阪近郊は対象外)及び宮城県道路公社の仙台松島道路

【休日割引の注意点】

①地方部といっても、東京近郊より少し離れた目的地に行くために東京区間から高速道路を利用し地方部と乗り継ぎした場合は、東京区間の走行料金が割引対象外となります。

そのため、割引目的で休日に東京近郊の高速道路を利用してもあまりメリットはないといえます。

②地方部の高速道路の割引制度には0~4時の間の走行料金が30%引きになる深夜割引というものもあります。

もし、休日の深夜に地方部の高速道路を走行したら休日割引と深夜割引の両方の割引の組み合わせで60%割引されると考えがちですが、そうはいきません。

休日の深夜に対象区間を走行した場合はいずれか30%の割引となりますので注意が必要です。

他にも身体障がい者の割引など重複する割引制度があっても、割引率の高い方のみが適用されると考えてよいでしょう。