その①平日朝夕割引

ETCカードの割引制度の中でも、平日朝夕割引は通勤や出張などで高速道路を使うドライバーに人気の制度です。

平日朝夕割引とはどのような割引内容で、どのような条件が必要なのでしょう?
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【平日朝夕割引とは?】

文字通り、平日の朝と夕方の高速道路の通行料金が割引になる制度です。

時間帯は、朝は6時~9時、夕方は17時~20時の間が対象になります。

対象区間は地方部の有料道路に限り、東京と大阪近郊の高速道路には適用になりません。

都心や大阪近郊でマイカー通勤しているドライバーは割引を受けることはできませんので注意しましょう。

また、適用範囲は道路事業者の地図などで確認しましょう。

割引を受ける条件として「ETCマイレージサービス」への登録が必須です。

ETCマイレージサービスとは、登録したETCカードの走行料金に応じてマイレージが貯まっていくサービスです。

貯まったポイントは還元額へ交換することができ、次回の通行料金に充当される仕組みとなっています。

ETC車載器とETCカードをを搭載した車両でその時間帯を通行しても、マイレージサービスに加入していなければ対象外となってしまいます。

平日朝夕割引は、ETCマイレージサービスの会員のみが利用できる特典というわけです。

平日朝夕割引の走行料金は通常であり、割引分の金額を無料通行料金として後日還元する仕様になっているため、実際に通行した料金から割引されるわけではありませんので注意が必要です。

【割引条件】
割引条件は以下の通りとなっています。
・対象車種:ETCカード・車載器を搭載し、ETCマイレージサービスを登録したすべての車種
・割引対象日:月曜日~金曜日(祝日除く)
・時間:朝6時~9時 夕方17時~20時
・割引回数と割引率:1ヶ月の走行回数が10回以上⇒50%  5~9回⇒30%
・対象区間:NEXCO東日本/中日本/西日本(NEXCO3社)が管理する地方部の高速道路(東京・大阪近郊は対象外)及び宮城県道路公社の仙台松島道路
・割引方法:割り引かれた50%ないし30%の料金分が無料走行料金に還元される。
走行月の翌月20日に付与。

【【平日朝夕割引の注意点】
①1ヶ月の利用回数が5回に達しない場合は割引対象とならず、還元額が発生しません。

乗車回数が少ない場合はあまり恩恵を受けられないかも知れません。

②対象日時に入り口または出口を通過した場合のみ走行したものとしてカウントされます。

対象時間に区間内の高速入口に入り、出口が区間外でも対象になりますし、対象時間外に走行していても出る時が対象時間に接していればOKです。

③対象時間帯(朝・夕それぞれ)に2回以上通行しても最初の1回のみの通行分がカウントされます。

割引は1日1走行分が原則です。