その③深夜割引

長距離のトラックドライバーににとっては高速を走行するのに便利なETCカードは所持が必須といえます。

そんなドライバーが最も走行する時間帯は深夜といえます。

トラックドライバーや、帰省などで高速を深夜移動するドライバーににぴったりなETCカードの割引制度が、深夜割引です。

深夜割引の目的や詳しい内容はどのようになっているのでしょうか。

夜の高速道路

【深夜割引とは?】

深夜割引とは、NEXCO3社が管理する地方部の高速道路を深夜0時~4時に利用すると利用料金が30%割引されるおトクな制度です。

日中に高速道路を利用する車が大変多く渋滞が問題となっていましたが、深夜割引を導入することにより車両が日中に集中せず、渋滞緩和につながることが目的でありメリットでもあります。

ETCカードと車載器を搭載している車であれば、大型車・普通車・バイク問わずすべての車両に適用となります。

他の割引と異なり、首都高以外の東京近郊・大阪の大都市部区間も適用になりますが、京葉道路など一部の有料道路は適用外となりますので詳しくはNEXCOのそれぞれのHPで確認しましょう。

【割引条件】
対象車種:ETCカード・ETC車載器を搭載したすべての車種
割引対象日:毎日
時間:0時~4時
割引率:30%
対象区間:NEXCO東日本/中日本/西日本(NEXCO3社)が管理する高速道路及び宮城県道路公社の仙台松島道路と一部の一般有料道路(京葉道路・第三京浜道路・横浜新道・横浜横須賀道路・第二神明道路・関門トンネルなどは対象外)

【深夜割引制度の注意点】

①0時から4時の間に対象道路を走行すれば割引が適用されます。

入り口、出口の時間はどちらか一方が該当していれば割引となります。

例えば、23時に高速に入り翌3時に高速を出た場合は割引対象となります。

②走行距離に関わらず一律の料金が徴収される均一区間と地方部の高速道路を乗り継いだ場合は、それぞれの料金所の通過時間で深夜割引が適用されるかどうかを判断します。

均一区間の高速道路に0時に入れば深夜割引の対象になりますし、地方部の高速道路の乗り継ぎで料金所を通過した時間が深夜割引の時間内であれば、両方とも深夜割引の対象となります。

③首都高速道路は割引対象外です。

首都高のICから入り適用時間内に地方部の高速道路に乗り継ぎをすれば、地方部の走行料金に対し深夜割引が適用となります。