大口・多頻度割引
平日朝夕割引(コーポレートカード)

一般ドライバーだけでなく、毎日の高速道路の利用が必須な業者はたくさんあります。

そんな業者のためのETCカードを用いた割引制度が、「大口・多頻度割引」です。

大口・多頻度割引とは、どのような割引制度なのでしょうか?

トラック

【大口・多頻度割引とは?】

大口・多頻度利用の顧客を対象とした、ETCシステムを利用した高速道路料金を割引く制度です。

どの程度の利用が大口・多頻度に該当するかですが、NEXCO東日本・中日本・西日本の3社が運営する高速道路を1ヶ月3万円以上利用している法人だったり、複数台車両を所有し多人数のドライバーを管理している業者などがこれに該当します。

物流会社や観光サービス等のバス会社などが主な利用者です。

この制度を利用するには、NEXCO3社が定める要件を満たした顧客だけに貸与される「ETCコーポレートカード」を利用することが必須です。

ETCコーポレートカードとは、法人対象として大口・多頻度割引を利用するためのETCカードのことで、契約者名義の車両とETCカードは紐づいている必要があるためコーポレートカードを他の車両で使うことができないなどの特徴があります。

【割引内容】
実施機関:平成38年3月31日まで
対象車種:ETCコーポレートカードを事前に登録した車両
対象区間:NEXCO3社が管理する地方部の高速道路
割引率:契約車両ごとの走行料金につき、所定の割合を割引する。
ETC2.0割引も併用可

 

平日朝夕割引(ETCコーポレートカード)について】

ETCコーポレートカードを所持している顧客専用の割引制度のひとつに「平日朝夕割引」があります。

「その①平日朝夕割引(マイレージサービス)」と同様、走行回数によって割引率が決まります。

マイレージカードの場合は翌月還元額が付与されますが、コーポレートカードの場合は請求時に「割引後の料金」が請求されます。

注意したいのが、平日朝夕割引を利用し100km未満の走行をした場合は大口・多頻度割引は対象外です。

100kmを超えた走行距離に対してはじめて大口・多頻度割引が適用となります。

【割引条件】
対象車種:ETCを搭載したコーポレートカード利用のすべての車種
割引対象日:月曜日~金曜日(祝日除く)
時間:朝6時~9時 夕方17時~20時
割引回数と割引率:1ヶ月の走行回数が10回以上⇒50%  5~9回⇒30%
対象区間:3社が管理する地方部の高速道路(東京・大阪近郊は対象外)及び宮城県道路公社の仙台松島道路